今日は散歩でちょっと離れたマクドナルドに来ています。
コーヒーを飲みながら(ポテトもあるけど)本を読もうかと思います。
私は普段モバイルオーダーをするので、ほとんどの場合店員さんが席まで持ってきてくれますが、時間帯によってはカウンターで受け取りになることもあります。
先日、開店してすぐのマックで注文したときは、カウンターで受け取って階段で2階に上がり席に座りました。
そこまでは普通なんだけど、しばらくすると荷物を持ったお年寄りが階段を上ってきて席につき、荷物を置いているのを見かけました。
そしてまた1階に戻ろうとしていたところにトレーを持った店員さんが商品を届けに来ました。
トレーをもって階段を上がるのは大変だろうと、店員さんが持ってきてくれたみたいです。通常後で商品を届けに行くときは、番号の書かれた札を渡されますが、それも持っていなかったので、店員さんがお客さんの顔を覚えておいて届けにきたのかと思います。
手足が不自由になってくると階段を上るのも一苦労だし、手すりにつかまって上ることも多いので、荷物で片手がふさがっていると番号札を持つのも大変です。
そのときは気が利く店員さんだなあと思いつつ感心してみていたのですが、今日このお店に来た時も似たような光景を見かけました。
そこでふと思ったのは、「これはマニュアルに書いてあるのだろうか?」ということ。
マニュアルに書いてなくても、マクドナルドに働く人たちの中で共有されていることなのかもしれないな。
マニュアルに書いていなかったとしても、そんな気配りの出来る人がマクドナルドで働いているということだし、マニュアルに書かれていたからそれを実行したのだとしても、その手助けを必要としている人が居るということに気づける人を増やしているという点も素晴らしいなと思います。