VISAって書いたら、たいていの人はクレジットカードを思い浮かべるかと思いますが、私が書きたいのは、測定器を制御する通信アーキテクチャ。
Virtual Instrument Software Architectureの略らしいです。
仕事で測定器を使うことが多いのでVISAという名前は知っていたのですが、今回は使う側ではなく、測定器側の実装をやってみようということに。
GPIBはもちろん、USBやTCP/IPインタフェースなども使えるけれどもまずは準備が簡単なシリアル通信を使うことにした。
実際に作るのは測定器ではなくDUT側。
DUT側を制御するコマンドもVISAに準拠しておけば、DUTからいろんな情報が取り出せるという目論み。
とりあえず始めてみる。