ある方から「これ良いよ」と勧められて読んでいる本。
コンピュータネットワークで使われている各種の通信技術について説明しているのだけど、かなり幅が広く800ページ以上あって読みごたえがある。
物理層からアプリケーション層まで分けて説明してあって、読み進めやすい。
実は「セッション層」と「プレゼンテーション層」の説明は無いのだが、そもそもこの二つの層は「ほとんど空」と本の中で批評されている。
このあたりも、読んでいておもしろいところ。
現代の通信ネットワークの基本となる事柄が網羅されているという印象です。