昨年RL78を使って作った「エレクトリックキーヤー」ですが、RX140に置き換えしたくなり改造しました。
そのとき「RX140」と併せて「DAコンバータ」も購入していました。
RL78で作ってみた時はPWMでトーン出力を行っていましたが、音がイマイチだったので、今回はDAコンバータを使って直接波形出力を試してみます。
とりあえず、ブレッドボード上で配線して動作確認してみると、それらしい波形が出ています。
ローパスフィルタを通していないので、波形は階段状になっていますが。。
出力する周波数の16倍でサンプリングするようにすると、ソフトウェアでデータを書き込むのは負荷が高すぎるみたい。（ちなみにトーン信号の周波数は1500Hzまで。）
波形データをあらかじめRAM上に用意し、DTCを使ってデータを送るようにしたので、バスは占有されるもののソフトウェアの負荷は低く抑えることができました。
動く目途が立ったので、これから基板の改造です。
（フィルタの設計がまだだけど。）
